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2010/08/14
ワールドグランプリ岡山大会2戦目の相手は、
北京五輪以来勝利していなかったポーランド。
「戦術的にはサーブで攻めて、
 バランスカとスコブロニスカの両エースの決定率を下げる。
 それに尽きます」
眞鍋監督はそう振り返ったが、
とにかく勝ちたい、の一心で日本の選手・スタッフは一丸となっていた。

第1セットは山口が巧打を決めれば、
190cmのセンター、ガイガウも強打を打ち返す接戦に。
しかし終盤にサーブで登場した石田がエースを決め、
さらに相手を乱してチャンスを作り、コンビを展開した日本がリード。
最後はスコブロニスカのミスで日本がセットを先取した。

続く第2セットも日本のペースで試合は進む。
木村のスパイクも決まって18-12までリードを広げた。
しかしここからポーランドもブロックで粘り、
日本のミスを誘うとベドナレクが確実に得点し21-20と猛追。
井上の速攻や木村のサーブでここは何とか逃げ切った日本だが、
第3セットはポーランドペースとなってしまった。

苦しい3セット目中盤、昨日活躍したレフト迫田に代えて、
コート上には江畑が送り込まれた。
その江畑が決めるが、
ポーランドもスコブロニスカと代わったカチョルが決めて突き放す。
日本の追い上げを断ち切ったポーランドが3セット目を取り返した。

第4セットは流れが行き来する展開となる。
立ち上がりは日本が竹下のサーブもさえて9連続得点、
ここで折れなかったポーランドがサーブとブロックで逆襲し6連続得点。
眞鍋監督はセンター山本に代えて荒木を投入した。
わき上がる岡山の観客。
ディフェンスのさえる日本は荒木の奮闘もあって、
先にマッチポイントをつかむと木村が決めて25点目。
2年ぶりに強豪ポーランドを下してうれしい4勝目をあげ、
決勝ラウンド進出に大きく前進した。

予選第2週岡山ラウンド最終日の明日、
日本はチャイニーズタイペイと対戦する。
 
投稿者:t o