「おすすめできない別れさせ屋」

「おすすめできない別れさせ屋」

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別れさせ屋のサービスを行っている業者の中には、注意しなければならない“悪徳業者”もあります。幸せを手に入れるために高額な費用を払っても、別れさせ工作が失敗に終わったり、トラブルに巻き込まれたりしてしまうこともあるので、別れさせ屋選びは慎重に行うことが大切です。別れさせ屋の悪徳業者に引っかからないためには、次のことを確認することをおすすめします。

●会社の所在地が明記されていない

別れさせ屋業者の多くは、ホームページを開設しているところがほとんどで、「会社概要」のページを見れば、どんな会社なのかわかります。経験と実績のある優良な会社なら、何も隠すことなく全てを公表しています。ところが、中には、住所や代表者の名前を明記していない会社もあります。

面談の時も、カフェやホテルラウンジなど、会社ではない場所を指定したり、「こちらからお迎えに上がります」と住所を教えなくて済む状況を作ったりする業者は、事務所を構えていない可能性があります。住所がわからない業者の中には、「費用を支払ったら、連絡が一切取れなくなってしまった」というトラブルも起きています。

●電話をかけると毎回同じ人が対応する

ホームページで、「多数の調査員や工作員が常駐」と書かれていると安心感がありますが、会社に電話をかけてみると、いつも同じ人が出ることがあります。偶然同じ人が出ていたり、電話対応担当の人がいたりすることも考えられますが、毎回、毎回、同じ人の場合は、少し疑った方が良いでしょう。

毎回、会社の代表者という人が電話に出るなら、ホームページなどで公表しているスタッフの人数はウソで、その代表者が1人で営んでいる可能性もあります。別れさせ屋の業務は1人でこなせるようなものではありません。そのため、不安に感じたら、スタッフについてしっかりと確認することが大切です。

●法律に違反するような工作を行おうとする

別れさせ屋が行う工作には、工作員が対象者に近づいて肉体関係をもち、既成事実を作って別れさせる方法を提案してくる業者も多いです。しかし、既成事実を持ってそれを盾にして迫るようなことをすれば、場合によっては、「脅迫行為」とされることもあります。そして、対象者が不審に思って警察に相談すれば、依頼者もその行為に加担したことになってしまいます。

信頼できる別れさせ屋は、“体”を利用するのではなく、“心”を動かす工作を選びます。「取りあえず肉体関係を結んでしまえば良い」という考えの業者は、その後のトラブルを呼び込むので、絶対におすすめできません。

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