片思いをしていて、とてもつらい。相手に振り向いてほしいがどうしたらいいかわからない。そんな人にとって、相談相手がいることは安心感を得るうえでとても大切なことです。
でも、気軽に身近な人に相談することが難しい場合も。たとえば相手が仕事やプライベートでとても近い存在で、どこかから秘密が漏れるのがとてもマズい場合もあります。
意中の人にパートナーがいる場合であれば、なおさらです。ここでは、そんな人にとって恋愛相談をする相手の探し方をご紹介します。
■長い付き合いの親友を頼る
いちばん簡単な方法が、長い付き合いの親友を頼るということです。いまは少し疎遠になったとはいえ、あなたのことを知り尽くし、信頼関係も十分に構築できています。
知られては困る人に秘密が漏れる心配もありません。安心してあなたの本音を伝えることができるでしょう。
■新しい友人をつくる
新しい友人を作ってその人に相談するという方法もあります。ふだんは行かない居酒屋で週1ペースで通っていると、3か月後には顔見知りや友人はできているものです。
あなたのことをよく知らない人なので、背景などを整理して、細かく伝えることが大切です。
■恋愛相談のサービスを利用する
近年は便利なもので、恋愛相談をカウンセラーにお願いするというサービスもあります。Zoomなどを使用し、リモートでカウンセリングすることが可能です。
相談相手は選ぶことが可能ですが、それぞれ性格の相性や得意分野などがあるのでしっかり選ぶことが大切です。この恋を成就させたいのか、話を聞いてほしいのか、気持ちを整理したいのか、相談の用途を明確にすると相手を間違える可能性はなくなるでしょう。
相談は匿名なものが多く、カウンセラーにも秘匿義務があるので絶対に情報が外に漏れることがありません。
■恋愛相談であなたの恋を素敵なものにしましょう
意中の相手がどのような人であっても、あなたをとりまく背景にどのような問題があっても、この恋はあなたの人生の大事な1ページにほかなりません。
もしかしたら、大切なのはいつか振り返った時に「悪くなかった」と感じることなのかもしれません。相談相手を慎重に選び、あなたの恋を素敵なものにしましょう。