別れさせ屋を依頼する際に、最も気になるのが「一体いくらかかるの?」「料金設定はどうなっているの?」など、料金についてでしょう。今回は、別れさせ屋の料金設定について紹介します。
■「期間契約型」と「実働回数型」がある
別れさせ屋では、「期間契約型」と「実働回数型」の2種類の料金システムに分けられます。
期間契約型は、契約期間と料金があらかじめ決められているもので、実働回数型は、実際に工作した回数によって料金が決まるシステムです。
期間契約型の場合、「期間内ならいくらでも工作を行ってくれて、料金も決まっているから安心」と思われるかもしれません。
しかし、毎日工作を行ってターゲットに近づいても、行動が不自然で怪しまれてしまうこともあるでしょう。また、契約時に「週2回は工作します」と言っておきながら、実際には、期間内にたった1~2回しか工作を行わないという悪徳業者も存在します。契約してから騙されてしまうこともあるので、期間契約型には注意した方が良いでしょう。
■実働回数型がおすすめの理由
もちろん、期間契約型でも結果を出せるように尽力してくれる会社も多いです。しかし、どんなに信頼できる会社でも、期間契約はやめた方がいい場合があります。それは、ターゲットが不定期な職業や不規則な行動が多い場合です。
例えば、トラックの運転手やキャビンアテンダントなどは、家を留守にすることが多く、居場所を特定するのが難しいので、工作を行おうとしてもできない状況が続いてしまうこともあります。
また、工作は短い期間に何度も行えば良いということではなく、重要なのはタイミングです。実働回数が増えれば料金も高くなりますが、期間を気にすることなく必要なタイミングで慎重に工作を行っていくので、成功率を高めることができるのです。
別れさせ屋の料金システムについて取り上げました。別れさせ屋には、期間契約型と実働回数型を設定しているところが多いですが、実働回数型の方が安心して依頼できるでしょう。
ただし、料金だけで決めるのではなく、スタッフの信頼度や提案力などを見極め、依頼を成功させようとする本気度が伝わってくるかも大切です。実働回数型でも、細かく報告をしてくれるかどうかも確認しましょう。