別れさせ屋はどうやって別れさせる方法を決めるのか

別れさせ屋はどうやって別れさせる方法を決めるのか

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別れさせ屋は実際にどんな方法で別れさせるのか気になるところだと思います。業者のHP等を見てもさまざまな事例があって、自分がどれに当てはまるのか、成功率がどれくらいか悩んでしまいますよね。人それぞれに性格が違うように、それに合わせて工作も変わってくるものなので当然です。ではそんな工作を別れさせ屋はどのようにして決めているのでしょうか。

■誤解されがちなイメージ

まず別れさせ屋がとる工作として真っ先に思い浮かぶのは、対象者に異性の工作員を接触させ恋愛関係にもっていく、いわゆるハニートラップではないでしょうか。実際にハニートラップを売りにしている探偵社もあるようです。また対象者と工作員が肉体関係を結ぶことで別れさせる原因をつくる、というものも多くの人がイメージしがちな工作のひとつでしょう。しかしこのハニートラップには大きなリスクが伴うため、きちんとした別れさせ屋が避けている方法のひとつです。
例えば対象者と工作員に肉体関係を結ばせた場合、管理売春の罪に問われてしまったり公序良俗に反することもあります。また結婚詐欺をはじめとした詐欺罪や脅迫罪に発展する場合もあります。さらに別れた後に、疑われてしまう可能性も高いです。対象者を別れさせた後に依頼人がその相手と付き合いたい、という場合に今度は工作員への恋愛感情が邪魔になってくるので得策とは言えません。
これらのリスクを回避し、さらに対象者に気付かれにくくするためにも同性の工作員を近づけるという方法をとる別れさせ屋は多く存在します。

■実際に行う工作方法を決める流れ

では、実際に別れさせ屋はどうやって別れさせる方法を決めているのでしょうか。
まず多くの業者は契約が成立すると、対象者の情報収集、調査を進めます。そしてその人物の性格や別れさせたい相手との関係性はもちろん、行動パターンや趣味、タイプなどさまざまな情報をもとに有効な工作の方法を依頼主に提案します。そこで依頼主の承諾が得られれば工作がスタートします。異性と同性どちらの工作員を近づけるべきかも、こうして決められていきます。

別れさせる方法を、依頼主自身が考え提案し、それをもとに工作が行われる場合もありますが、色々な事例を見てきたいわゆるプロにお任せするのが一番でしょう。そのうえで、きちんと工作に当たってのリスクなどは確認するようにしましょう。

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