別れさせ屋を利用しようか検討している方にとって、最初のハードルになるのが業者への相談。
具体的に、どういった相談方法があるのか調べてみました。
●相談時にはニックネームでもOK?
多くの業者では、電話とメール(お問い合わせフォーム)にて依頼を受け付けています。
ここで利用者が気になるのは、まだ依頼するかどうか決めかねているのに、別れさせ屋に相談したことが周囲にバレでもしたらどうしよう…ということではないでしょうか。
複数の業者のサイトを調べたところ、そのほとんどがニックネームでの相談を可としていることが分かりました。お問い合わせフォームには名前を記入する欄がありますが、そこにも「仮名でも結構です」といった内容が書かれてある業者が多かったです。
多くの依頼者が気にかけている点なので、配慮されていることが分かります。
●相談後の流れ
それでは電話やメールで相談した後、具体的に話を進めたいと思った場合には、どのような手順で進めていくのでしょうか。
まずは専門の相談員との面談を行います。
業者の事業所へ出向いて面談を行う場合もあれば、依頼者の希望する場所へ相談員が出向いて行う場合もあります。
そこで、現在に至るまでの経緯や、登場人物の性格などを詳しくヒアリングされ、アドバイスやその業者の工作方法などを聞くことができます。
その後は依頼者自身が正式に依頼するかどうかを決定します。
業者によっては、相談や初回面談費を無料としているところもあるので、面談時間をうまく活用してみて下さい。
●相談の結果、受けてもらえないこともある?
相談者が別れさせ屋にお願いしたいと思っていても、電話・メールでの相談や、面談の時点でお断りされるケースもあるようです。
話を聞いて、調査する必要や、工作する必要がない、または工作することでかえって状態が悪化してしまうという場合には、アドバイスのみを行い、依頼を受けることはないそうです。
お断りされる相談者はとショックかもしれませんが、相談者の幸せを第一に考えているからこその対応で、信頼できると言えます。
●まとめ
別れさせ屋はその実態が広く知られていないため、相談に躊躇してしまうかもしれませんが、その分、プライバシーの保護や、無料相談などに力を入れている業者は多くあります。
ぜひ信頼できる業者を探して相談してみて下さい。